日本のプレート間地震

  日本では、プレート間地震、陸域の浅い地震、火山活動にともなう地震など、さまざまなタイプの地震が起こり、そのそれぞれに特徴が見られます。太平洋プレートやフィリピン海プレートが沈み込む千島−日本海溝、伊豆・小笠原海溝、駿河−南海トラフなどの付近では、陸のプレート先端部の跳ね上がりによるプレート間地震が発生します。1968年十勝沖地震や、最近の例では平成6年三陸はるか沖地震がこのタイプの地震です。プレート間地震は、ときにマグニチュード8クラスの巨大地震になることがあります。
  プレート間地震にはしばしば津波がともないます。海底の地殻変動によって津波が発生するのです。プレート境界に面した沿岸地域、特に震源に近い地域では、地震による強い地震動を受けるほか、その直後に津波が来ます。外国で発生した地震によっても、津波が来る可能性があるので、注意が必要です。1960(昭和35)年のチリ地震津波はその典型的な例で、チリ沖で起きた地震による津波が、地球の反対側の日本各地を襲い、大きな被害を出しました。
津波
  海底で大きな地震が起き、その断層のずれが海底に達したとき、海底が隆起したり沈降したりする地殻変動が生じます。その変動にともない、海水は持ち上げられるか、あるいは引き下げられます。この海水の変動が津波になります。津波は水深の深いところで速く伝わります。海岸に近づいたときは、速度は遅くなりますが、逆に津波の高さは高くなります。リアス式海岸の入江や岬の突端など、地形の条件によっては、さらに津波が高くなることがあります
津波地震
 プレート境界の一部では陸のプレートの跳ね上がりがゆっくりと起こり、それによる海底での地殻変動で津波が発生することがあります。この場合、ずれがゆっくりと起こるため、生じる地震の揺れは比較的小さいものでありながら、全体としては大規模な断層運動が起こるため、揺れの割に大きな津波を発生させます。このような地震を津波地震と呼びます。
関東大地震
 1923(大正12)年9月1日、関東南部で起こった巨大地震が、関東大震災をもたらした関東大地震です。震央は東経139.5度・北緯35.1度、相模トラフで発生したプレート間地震です。全体の被害は、死者・行方不明者14万2000余名、全・半壊家屋25万4000余戸、消失家屋44万7000余戸という稀に見る大災害となりました。地震後に東京・横浜はじめ各地で起きた火災が被害を拡大したためです。大規模火災により本所被服廠跡では約4万4000名が亡くなっています。関東沿岸を津波が襲い、熱海では12mの高さに達しました。このように大きな被害をもたらした関東大地震は、プレート間地震であると同時に、南関東地方にとっては直下型の地震でもありました

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