耐震補強の方針
  補強建物の耐震性能は既存建物の場合と同様に,下式で求まる構造耐震指標Is で評価するので,式中のEo・SD・Tを増加させれば耐震性能を改善できます。
Is=Eo×SD×T  Eo:保有性能基本指標 SD:形状指標 T:経年指標
 補強計画では,上記のどの指標を改善すべきかを把握し,構造的な観点からは以下の点に配慮します。
1 保有性能基本指標Eo値が不足している場合
  Eo指標は建物の耐力(C指標)と靭性(F指標)の積和として算定されるのでC,Fのいずれかを増加する工法又は両方を増加する工法を用いて補強をします。
2 耐震上弱点となる部材が存在する場合
  第2種構造要素の極脆性柱やせん断柱,下階壁抜け柱などは耐震上の弱点となるので,これらを解消してから補強する必要がある。また,これらの弱点が原因で評価が低くなっている場合,弱点を解消することにより安全な建物になる場合もあり,解消そのものが補強工法となります。
3 形状指標SDの改善
  地震時に平面的なねじれを生じさせないことや損傷をある階に集中させないことは,耐震設計上重要なことである。現状建物のSD指標が低い場合には,この改善も有効な補強工法となります。
4 経年指標Tの改善
  コンクリートのひび割れ部分へのエポキシ樹脂注入や剥離コンクリートの補修により,老朽化による建物の耐震性能の低下が改善されるとみなして,T指標に反映させることにより補強できます。

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