構造耐震指標 Is 算定

  Is値は建物の耐震性能を表す指標です。耐震診断ではこのIsを最終的に算定し既存建物の耐震性能を判定します。
 現地調査結果より算定される老朽度(経年指標T),建物の平面・立面バランスより算定される形状指標SD,建物の重量・部材終局耐力・靭性指標より算定される保有性能基本指標Eo,以上の3要素で算定。
   Is=Eo×SD×T  で算定される。
 経年指標T:変形・ひび割れ・変質・老朽化の現地調査結果により算定される,老朽化の低減係数。
 形状指標SD:柱軸力・柱壁断面積・各階地震用重量から算定される,建物の形状にたいする低減係数。
 保有性能基本指標Eo:建物が保有している基本的な耐震性能。     略式で示すと  Eo=C×F  C=Qu/W  となります。
 強度指標Cは各部材終局耐力より算定された部材ごとのQuの合計が建物重量Wの何割有るかを示す指標(保有せん断力係数)で建物の強さを示す。単純にC=F=SD=T=1ならばIs=1で建物重量と同じ水平力に耐え得る地震加速度で980ガルに抵抗できる。
 靭性指標Fは建物のねばりを示す数値で,地震力の吸収能力を示す数値(0.8〜3.2)が大きいほど変形能力があり,地震力の吸収能力が大きい。建物の老朽度・形状の影響を除外した基本的な強さは,強度とねばりの2つの数値で決まります。Eo=C×F
 以上より,老朽度低減・形状低減の影響を除外した建物の耐震性能がEo値であり,これに老朽度と形状の影響を加味したものがIs値である。

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